4K8K放送開始!悪徳商法や詐欺に要注意
4K8K放送が2018年12月より開始されます。
アナログ放送から地デジ放送に切り替わった2003~2011年にはテレビ局や総務省などを名乗り視聴料や工事などの詐欺が多発しました。
4K8K放送が始まると同じような詐欺が増えることが予想されています。
悪質商法にご注意ください!工事業者を装って、新4K8K衛星放送を受信するための費用を不正に請求する悪質商法による被害が発生する恐れがあります。総務省、テレビ局、その他の関係機関がお金を要求することはありません。ご注意ください。
引用元:総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin.html
総務省のホームページでもこういった注意が記載されています。
そこで過去実際にあったテレビ、アンテナ工事関連の詐欺被害例の紹介と詐欺被害にあわないための対策方法についてまとめました。
これまでのテレビ、アンテナ工事関連の詐欺被害例
- はがきや封筒で公的機関を名乗って振り込ませようとする
- 電話でNHKやテレビ局などを名乗って振り込み要求や請求をしてくる
- アンテナ工事業者を名乗って家庭訪問して前金を受け取って工事をしない
- 必要のないアンテナ工事を強引にすすめてくる
- アンテナの調整等と理由を付けて工賃を請求してくる
アナログ放送から地デジ放送に切り替わったときには、電話、郵便、訪問販売などの手口がありました。
今の時代では携帯電話やスマートフォンなども普及しているので、メールやインターネットなどを使った新しい手口も出てくるかも知れません。
アナログから地デジ移行期の詐欺被害件数
~平成19年度 :23件平成20年度 :11件
平成21年度 :15件
平成22年度 :17件
平成23年度 : 7件引用元:総務省「地上デジタル放送に関する悪質商法とその対策」
アナログ放送から地上デジタル放送に切り替わる2003~2011年までの時期にテレビ、アンテナ関連での詐欺被害の件数です。
総務省が把握しているだけでの件数なので実際にはもっと多くの悪徳商法や詐欺が横行しています。
手口でもっとも多かったのが、訪問型(48件)で自宅に直接きての視聴料や工事料金などを請求する詐欺で、続いて電話(19件)、郵便(6件)となっています。
詐欺被害にあわないための対策と準備
被害にあわないための対処法どんな要求をされても、自分の判断でお金は払わない!
頼んでいない用件や知らない用件・一方的な用件は、はっきり断りましょう!
絶対に部屋に上がらせない!
「不審者」と思ったら、110番!引用元:総務省「4K放送・8K放送 情報サイト」
まず、覚えておいてほしいのは4K8K放送では視聴料金などは請求されません。
テレビ局や国の組織や会社の名前を使って4K8K関連の何かを請求したときには、すぐには払わず誰かに相談しましょう。
身内に詳しい方がいれば良いですが、もしいない場合には警察や相談窓口に連絡しましょう。
新4K8K衛星放送コールセンター(ナビダイヤル:通話料視聴者負担)
市内通話料でOK ナビダイヤル
0570-048-001
※一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます
※運用開始は2017年12月1日(金)
※運用時間は、平日9:00~17:00(12月29日~1月3日は休み)
上記の窓口では4k8Kに関する相談ができます。
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